健康小話

皆さんは, 新しい年の元旦をどのようにお過ごしでしたか?

私は, 今年は一年発起して (と言うほどの大袈裟な話ではないが), 朝食に家族で新年の挨拶をした後, 間もなく, 近くの毛呂山町にある出雲伊波比神社 (ｲｽﾞﾓｲﾜｲｼﾞﾝｼﾞｬ) に初詣をし, 今年 1 年の健康と安全とを祈願して来た.

この神社はなかなか由緒ある神社で, 例年, この神社に初詣をすることにしているのだが, 去年までは, 日にちが一定していた訳ではなく, 元旦の午後だったり, 2 日の今日だったりしていたのである.

今年は, 思う処あって, 「1 年の計は元旦にあり!」 を実践した次第である.

この出雲伊波比神社の由緒は, 毛呂山町の広報によると以下の如くになっている.

"出雲伊波比神社の歴史は古く, 奈良時代, 平安時代の記録にも 「出雲伊波比神社」 の名前が確認できる.

また, 鎌倉時代には, 源頼朝が畠山重忠に命じて社殿の増改築を行ったとも伝えられている. 大永 7 年 （1527 年） に社殿が焼失し, 翌大永 8 年 （1528 年） に当地を治めていた毛呂顕繁によって再建されたことがわかっている.

江戸時代には 「飛来大明神」 あるいは 「毛呂明神」 などと呼ばれて地域の信仰を集めていた.

現在の本殿は, 毛呂顕繁が再建した当時の様子を伝え, 県内最古の神社建築として国指定重要文化財となっている.

毎年春 (3 月 第 2 日曜日) と秋 (11 月 3 日) に行う流鏑馬まつりは 1063 年 (康平 6) の源頼義, 義家親子による奥州平定記念が始まりと言う歴史ある祭りだ.

源, 平, 藤原の 3 氏を再現し, 地元の小中学生が矢を射る姿は見もの."

この神社を知るまでは, やはり近所の 「高徳神社」 や, 少し遠くなるが, やはり由緒ある 「高麗神社」 などに初詣をしていたのだが, 渋滞が酷く, ここ 7, 8 年は, 比較的隠れた名所とも言える出雲伊波比神社に毎年初詣をしている.

これから初詣を考えている方は, 出雲伊波比神社に一度足を向けてみては如何でしょう?

昨今流行の 「ﾊﾟﾜｰｽﾎﾟｯﾄ」 の一つとして, 何れ脚光を浴びても可笑しくない雰囲気のある神社です.
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はり・きゅう・ﾏｯｻｰｼﾞ トミイ
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