(2419) 幹部の脱北相次ぐ2016/10/10 01:53

今年に入ってから, 北朝鮮の核をちらつかせた軍事挑発が活発さを増している..

一方, 北朝鮮のエリートによる相次ぐ亡命説が浮上している.

日経の報ずる処によると, 聯合ニュースは, 北京駐在の北朝鮮保健省出身の幹部が韓国への亡命を希望した, と伝えている.

8 月には駐英公使が韓国に亡命したばかりで, 幹部の脱北が相次いでいる様だ.

報道によると, 幹部は金 正恩 (キム・ジョンウン) 委員長ら家族の専門医療施設を管轄する保健省 1 局出身で, 北京ではこの施設で使う医療設備や医薬品の調達を担当していた.

先月下旬に家族と共に亡命手続きに入ったと言う.

聯合の報道に先立ち, 韓国紙・中央日報は, 北京に駐在する幹部 2 人が日本への亡命を希望していると伝えたが, 日本外務省の幹部はこの報道について 「事実無根」 と否定している.

8 月には駐英公使だったテ・ヨンホ氏が妻子と共に駐在先の英国を脱して韓国に入った.

ただ, エリート層の相次ぐ脱北が体制に与える影響については見解が割れている.

高麗大学の洪 官憙 (ホン・グァンヒ) 教授は 「制裁下で深刻な外貨不足に陥る中で, 無理な資金調達の目標を課され, 亡命が広がっている」 と指摘している.

また, 今後も亡命が続くとして 「北朝鮮の体制は動揺と亀裂が加速する」 とコメントしている.

一方, 北韓大学院大学の梁 茂進 (ヤン・ムジン) 教授は 「外交官の亡命が今年になって積極的に公開され, 増えている様に見えるだけ. 中朝国境の状況も大きな変化は無く体制に動揺が生じるとは思えない」 との見解を示している.

韓国統一省によると, 北朝鮮を脱出して韓国に入国した住民は 2016 年 1 - 8 月の暫定実績で, 前年同期比 15% 増の 894 人.

ただ, 年 3 千人弱のペースで推移した 11 年以前に対し, 12 年以降は 1200 - 1500 人程度に止まっていると言う.

果して, どちらの見解が正しいのであろうか?

従来, 北朝鮮は, 国内体制引き締めの必要が生じた時は, 必ず, 側近幹部の処刑や, 弾道ミサイルの発射と言った動きを見せるのが常套手段である.

北朝鮮の農村地域における食糧難は相変らず改善されたとは言えない状況の様だ. 

日本でもかつては 「米騒動」 などがきっかけとなって世の中が大きく転換したと言う事実がある.

北朝鮮が如何に情報統制を行おうと, 世界の動向は庶民の知る処となる. ましてやインターネットが地球の隅々まで浸透している時代である.

私は, 北朝鮮の国民が何時 「起ち上がるのか」 興味をもって視ている人間の一人である.

所謂, X Day はそう遠くはない様に思うのである.

Have a nice holiday!
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