(2656) ウイルスで癌破壊, 正常な細胞には影響なし2017/06/04 02:42

東京大学の谷 憲三朗特任教授らは, 癌細胞の中で増殖して死滅させる新たなウイルスを開発している.

ウイルスには正常な細胞では生きられない様な細工をし, 副作用を防ぐと言う.

サルを使った実験で安全性を確認している.

腫瘍に直接ウイルスを注射する臨床研究を早期に開始したい意向の様だ.

大腸などにいる 「コクサッキーウイルス」 を癌の治療用に改良したものと言う.

癌で活発に働く 「チロシンキナーゼ」 などの酵素を利用して増殖する由. ウイルスが増えると, 癌細胞は壊れてしまう.

ウイルスの RNA (リボ核酸) に正常な細胞だけにある 2 種類の 「mi RNA」 と言う物質が結合すると, ウイルスが死ぬようにした.

この結果, 正常細胞でウイルスが増える危険を避ける事が可能となる様だ.

抗癌剤が効かなくなった乳癌の細胞をマウスに移植し, ウイルスを投与して, 約 3 週間後に腫瘍の大きさを調べた.

ウイルスを使うと 4分の 1 程に抑えられたと言う.

謂わば, 毒を以って毒を制す考えに近く, 面白い発想である.

Have a nice weekend!
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