(2680) ファストフード, 抗生物質や人工添加物を食材から排除2017/06/28 02:23

過日, 日経が次の様な記事を載せている.

マクドナルドなど米国のファストフード業界が, 抗生物質や人工の添加物などを使った食材を排除し始めた.

安全な食材を使うよう消費者団体に強く求められている事が直接のきっかけだ.

各社は 「安全で健康」 のイメージを作り, 健康意識が高い若者のファストフード離れに歯止めを懸ける.

「マクドナルドに抗生物質の使い過ぎを止めさせよう」.

英消費者団体は, 昨年 8 月上旬, マクドナルドのスティーブ・イースターブルック最高経営責任者 (CEO) 宛に, 抗生物質を与えた食肉を使用しないよう求める署名活動を始めた.

「肉の供給網から一刻も早く, 有害な抗生物質を取り除く事を要求する」. 「ケンタッキー・フライド・チキン (KFC)」 などを運営するヤム・ブランズも, 株主でもある消費者団体から求められた.

米国では, 劣悪な飼育環境でも病気に罹らせず早く成長させる為, 家畜に抗生物質を与えた食肉が全体の 7 割ほど流通しているとされる.

抗生物質の使い過ぎで抗生物質が効かない 「耐性菌」 の存在もあり, 消費者団体は食肉や外食の業界を批判し, 抗生物質の排除を訴えている.

マクドナルドは今年 3 月までに, 人間の健康に影響を与える可能性がある抗生物質を与えた鶏肉の使用を止める計画であったが, 目標より 1 年ほど早く使用を中止している.

然し, 消費者は牛肉や豚肉でも使わない様迫っている.

マクドナルドは 「チキンマックナゲットなどで人工の着色料や保存料を使用しない」 「ビックマックなどのパンから (肥満などの原因とされる) 異性化糖を除く」 と表明している.

「かつてないほど消費者は食べ物の由来を気にしている」 (マクドナルド米国部門のマイク・アンドレス社長) と判断したのである.

サンドイッチチェーンのサブウェイも抗生物質や人工保存料を避ける.

米国で人工保存料の使用を完全に止める方針を打ち出し, 25 年までに抗生物質を投与しない肉の使用を徹底させる.

ハンバーガーチェーンのウェンディーズは鶏肉などで食肉業者と協力し, 抗生物質の投与を減らす.

鶏肉は 17 年をメドに人間の健康に影響を与える可能性のある抗生物質の投与を完全に止める.

健康意識が高い若者はファストフードから離れている.

ヤムに株主提案した団体 「アズ・ユー・ソウ」 のオースティン・ウィルソン氏は 「(米国消費を牽引する) ミレニアル世代 (1980 - 2000 年ごろ生まれ) の若者の 5 人に 2 人が KFC に行った事がない時代になった」 と指摘.

業界は 「広告より食材に投資しなければ, 時代の波に取り残される」 としている.

抗生物質や人工添加物の問題は, ファストフードに限られた問題ではない.

広く食材一般についても当て嵌まる問題であり, 全世界に共通する問題でもある.

本日のカット写真提供 : 下平 宏氏 (ソリハシセイタカシギ ①)

下平氏によると, 「嘴が反っているのがソリハシの由来, 日本では見るのが珍しい鳥」 との由です.

Have a nice day!
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