(3197) 性別決める遺伝子, ミジンコから発見2018/11/07 03:31

生息場所の個体密度や温度などの環境要因で性別が変る微小生物 「ミジンコ」 の性別を決める鍵となる遺伝子を発見したと, 大阪大の加藤 泰彦助教 (分子生物学) のチームが発表している.

性別は, ヒトは性染色体で決まるが, ワニやカメなどは周辺の環境要因で変る.

チームは 「様々な生物の性決定メカニズムやその進化の解明に繋がる可能性がある」 との見解を示している.

チームはこれまで, 環境要因に刺激されて働く様になる, 雄になる為の遺伝子を発見.

生物の遺伝子を改変出来る 「ゲノム編集」 技術を使い, この遺伝子の働きを, 生きたミジンコの体内で調べられる様にした.

研究の結果, 雄になる為の遺伝子を活発に働く様にしているのは 「ブリル」 と言う遺伝子と判明.

ミジンコの卵が生まれて約 6 時間後にブリル遺伝子が一時的に働くと, 雄になる為の遺伝子も活発に働く様になり, 雄に特徴的な触角や生殖器の形成に繋がっていた.

また, 雌が生まれる卵の中でも, 強制的にブリル遺伝子を働かせると, 生まれた後の幼体に雄の特徴が現れた.

ブリル遺伝子は, 体内時計をコントロールする時計遺伝子の一つとして知られていたと言う.

加藤助教は 「環境による性決定の仕組みはよく分っておらず, 少なくとも 2 つの遺伝子が連動している事が判明したのは大きな成果」 とコメントしている.

このブリル遺伝子なるもの, 性同一性障害などにも関与しているのだろうか?

Have a nice day!
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