(3589) 卵巣明細胞癌 新治療法を開発 ― 2019/12/04 01:37
東京慈恵会医科大学は, 国立がん研究ｾﾝﾀｰと共同で, 抗癌剤が効き難い 「卵巣明細胞癌」 の治療法を開発している.
欧州で卵巣癌や食道癌などの臨床試験 (治験) が進む 「APR - 246」 を使い, 癌細胞の中で活性酸素を増やして死滅させる.
外科手術後に再発や転移などを防ぐ為に使う治療薬として使えるとみている.
卵巣明細胞癌は日本人の卵巣癌の 3 割程を占めるとされる.
進行は遅いものの, 抗癌剤が効き難い. この癌細胞は ARID1A 遺伝子が変異している.
培養した卵巣明細胞癌の細胞に APR - 246 を加えると, 2 週間後には略死滅していた.
活性酸素を除去するﾀｲﾌﾟのｱﾐﾉ酸が減り, 活性酸素が過剰になって癌細胞が死に易くなったとみている.
因みに, APR - 246 はｽｳｪｰﾃﾞﾝの製薬会社が欧州で治験を進めている.
Have a nice day!
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・この 「健康小話」 のﾌﾞﾛｸﾞは, はり･きゅう･ﾏｯｻｰｼﾞ ﾄﾐｲ
(http://www.ne.jp/asahi/shinqma/tommy/index.html)
の院長のﾌﾞﾛｸﾞです.
・鍼･灸･ﾏｯｻｰｼﾞ･按摩･指圧を初め, 広く, 東洋医学や健康, 人としての生き方等に関して, 日頃感じている事を書いて行きます.
･なお, 診療予約時, 「このﾌﾞﾛｸﾞを読んだ」 と言って戴いた患者さんは, 初診料が半額となります.
･往診も承っております.
･心や身体に関する悩み事など, 何でもお気軽にご相談ください.
(E-Mail : tadashi.fukutomi@jcom.zaq.ne.jp)
･English speaking clients are welcomed!
･Premium Healing Oil Massage is available!
･学割適用始めました.
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卵巣明細胞癌は日本人の卵巣癌の 3 割程を占めるとされる.
進行は遅いものの, 抗癌剤が効き難い. この癌細胞は ARID1A 遺伝子が変異している.
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