(3603) 拒絶反応少ない iPS 細胞2019/12/18 01:41

京都大学 iPS 細胞研究所の金子 新准教授と堀田 秋津講師らの研究チームは, 拒絶反応を起し難い iPS 細胞の作製法を開発したと言う.

遺伝子を効率よく改変する 「ゲノム編集」 技術を使う.

拒絶反応は, 患者の体内に入れた他人の細胞を, 患者の免疫が排除しようとする事で起こる.

研究チームはゲノム編集で, 細胞にある 2 種類の遺伝子の働きを抑えた iPS 細胞を作製した.

京大は再生医療向けに拒絶反応の起り難い特殊な iPS 細胞を探して, 備蓄する事業を進めている.

これまでに 3 種類用意しており, 2020 年度末までに 10 種類揃えて, 日本人の 50% をカバーする計画を示している.

研究チームは, 今回の新技術で 12 種類の iPS 細胞を用意するだけで, 日本人の 95% 以上をカバー出来ると試算している.

Have a nice day!
--------------------------------------------------------
・この 「健康小話」 のブログは, はり・きゅう・マッサージ トミイ
(http://www.ne.jp/asahi/shinqma/tommy/index.html)
の院長のブログです.
・鍼・灸・マッサージ・按摩・指圧を初め, 広く, 東洋医学や健康, 人としての生き方等に関して, 日頃感じている事を書いて行きます.
・なお, 診療予約時, 「このブログを読んだ」 と言って戴いた患者さんは, 初診料が半額となります.
・往診も承っております.
・心や身体に関する悩み事など, 何でもお気軽にご相談ください.
(E-Mail : tadashi.fukutomi@jcom.zaq.ne.jp)
・English speaking clients are welcomed!
・Premium Healing Oil Massage is available!
・学割適用始めました.

コメント

トラックバック