(3808) 新型コロナウィルスと為政者の資質2020/04/02 01:32

昨日の日経夕刊に面白い記事が載っていた.

高井 裕之米州住友商事ワシントン事務所長が 「十字路」 と言うコラムに 「有事に光る リーダーの資質」 と題して寄稿している.

以下引用

コロナショックが米国を直撃して約 1 カ月が過ぎた.

感染者数は加速度的に増え, 世界最大の新型コロナウイルス感染国になってしまった.

今世紀に米国を襲った危機は 3 度目だ.

最初がブッシュ大統領時代の 2001 年 9 月の同時テロ. 次が 08 年 9 月のリーマン・ショックで, ブッシュ氏からオバマ大統領への過渡期. そして今回のコロナ危機である.

危機の時には現職大統領への評価は急上昇する傾向がある.

9.11 直後にブッシュ大統領の危機対応を評価した国民は 9 割近くに上った. それに比べ, 今回トランプ大統領は 6 割の人しか評価していない.

米国民の目は厳しい.

そんな中で一躍, 男を上げているリーダーたちがいる.

先ず大統領直轄のコロナ対策委員で, 専門医として迅速かつ正確な情報を平易な言葉で語るファウチ博士だ.

今の米国民はコロナについて誰よりも博士の言葉に耳を傾ける.

次が同対策委員長を務めるペンス副大統領.

普段は常に大統領を立てて寡黙なイエスマンと揶揄される同氏だが, 表情を変えない精巧なロボットの様な語り口は, 有事の米国民に安定感を与える.

その次はムニューシン財務長官で, 選挙活動時代からトランプ氏を支えてきた元投資銀行家だ.

顎を引いた独特な表情で淡々と喋る姿からは想像出来ない, 度肝を抜く超大型の経済支援策を瞬時に纏めた.

最後がクオモ・ニューヨーク州知事.

全米最多の感染者を出す同州のトップとして毎日ブリーフィングに登場, 家族に接する様な真っ直ぐで分り易い語り口が好感されている.

有事のリーダー像では大統領の十八番 (おはこ) を完全に奪っている.

有事にならないとリーダーの資質が見えないのは皮肉だが, いざとなれば危機対応出来る人材が登場するのが米国の底力である.

引用終り.

トップリーダー (為政者) に限った事ではないが, 人は "危機" に直面した時, その真価を問われる, とは良く言われる処である.

新型コロナウィルス感染根絶に向けて, 阿倍サン、小池サンは言わずもがな, 組織の長たる者は, 持てる資質・力量を存分に発揮し, トップリーダーとして相応しい "戦略" を速やかに講じて実行して欲しいと願っている.

言うまでも無く, 総てにおいて, 「判断を過たない」 と言うのがトップとして最も重要な資質である.

事, 新型コレラウィルスに関しては, 禍根を遺してはならない. 一刻の猶予も失敗も許されないのである.

Have a nice day!
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