(3873) 誰にでも輸血可能な血小板2020/06/06 01:38

京都大学 iPS 細胞研究所の江藤 浩之教授らは, 熊本大学などと協力し, 誰にでも輸血できる血小板を作る事に成功している.

遺伝子を自在に改変できるゲノム編集技術と iPS 細胞を組み合わせて実現したと言う.

マウスの実験で, 輸血して働く可能性を確認しており, 血小板を輸血しても機能しない 「血小板輸血不応症」 の治療法に繋がる成果との由.

血小板製剤は, 一般に, 血小板が減って止血し難くなる病気などの患者に輸血するが, そのうち約 5% の患者は血小板輸血不応症になり, 輸血した血小板が働かない.

免疫細胞が血小板を破壊する為と考えられており, 血小板の血液型に当る 「HLA」 を患者と一致させた血小板が必要になるが, 特殊な型の人からの輸血に頼っているのが現状であると言う.

研究チームは人の iPS 細胞の HLA をゲノム編集で破壊してから, 血小板に育てた.

熊本大と共同でヒトの免疫細胞を持つ病気のマウスを作製. iPS細胞から作った血小板を輸血すると 6 時間後も破壊されず体内を循環し続けた.と言う

一方, 通常の血小板は輸血から約 3 時間でなくなってしまう.

略無限に増える iPS 細胞から誰にでも使える血小板を製造出来れば, 安定供給の確立やコスト低減に繫げる事が可能になる.

Have a nice weekend!
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