(3929) 手術支援ロボット, 指先で操作細やか2020/08/01 02:39

東京工業大学の只野 耕太郎准教授らは, 指先と手のひらで操作する手術支援ロボットを試作したと言う.

医師の負担を減らし, ロボットを細かく操作出来る様にしてあり, 位置を厳密に制御する手術にも, ロボットが活用出来る様になるとの事.

手術支援ロボットは, 患者の手術を施すロボットと, 医師が操作する機器が分れているのが一般的だそうだが, 当該試作機は, 手元の機器を操作するとロボットが連動する.

研究グループが試作した操作機器は, 親指と人差し指で摘まむ部分と, 残りの指と手のひら全体で握るグリップがある.

指先を前後左右に動かして操作する為, 小さい負担で位置が正確に決まる.

事前に指定した位置に対して, 操作機器をどの程度正確に動かせるかを評価している.

試作機は, 失敗の頻度や所要時間, 手の移動距離などで比べると, 従来の手法よりも優れていた事が判明したのである.

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(3930) 幹細胞で血管再生, 仕組みを詳細に解明2020/08/02 02:42

神戸医療産業都市推進機構先端医療研究センターの田口 明彦部長らは, 幹細胞を使って血管を再生させる治療法の詳しい仕組みを解明したと言う.

造血幹細胞が血管内皮細胞と結合し, エネルギー源であるブドウ糖を直接供給する事で血管が再生していたのである.

研究チームは, 手足の血管が詰まる病気や脳梗塞になった患者に対し, 血管再生を促す本人の造血幹細胞を移植する再生医療の臨床試験や臨床研究に取り組んで来ている.

然し, どの様な作用で症状が改善されるのかは未解明だったと言う.

実験では, 血管内皮細胞と造血幹細胞を一緒に培養した処, 両者が接する状態で培養した時だけ血管内皮細胞が活性化した.

細胞同士が 「ギャップ結合」 と言う状態で繋がり, 造血幹細胞側から, 血管内皮細胞で欠乏するブドウ糖などが流れ込んでいた.

解明した仕組みは, 脳血管を活性化する事で, アルツハイマー病の改善を目指す治療にも応用出来るとみている由.

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(3931) 糖尿病治療に役立つ血液中の候補物質2020/08/03 01:50

京都大学の松田 文彦教授と島津製作所, フランスやレバノンの研究チームなどは, 糖尿病患者は通常の人と比べ, 血液中の有機化合物 「4 - クレゾール」 が体内で少ない事実を突き止めたと言う.

ネズミの実験で, 4 - クレゾールが膵臓のベータ細胞の増加を促し, インスリン分泌量を増やしたり血糖値を下げて安定させたりする機能を有している事を確認した.

糖尿病の予防や治療に役立つ可能性がある.

研究チームは, 心筋梗塞などを起こしたレバノンの 137 人を, 糖尿病患者と, それ以外の通常の人に分けて血液を調べた.

すると, 糖尿病患者は 4 - クレゾールの血中濃度が低かった.

この物質をマウスの皮下に投与し高脂肪食を与えたり, 糖尿病のモデルラットに皮下投与したりする実験をした.

その結果, 脂肪細胞の状態改善や脂肪肝を抑えると言った作用も確認した.

人は 4 - クレゾールを体内で作れない為, 大半は複数の腸内細菌の働きで出来たとみており, 詳細を更に調べて行く計画と言う.

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(3932) 恐れぬラットの誕生, ストレス解明のヒントに2020/08/04 03:01

名古屋大学の中村 和弘教授らは, ラットの神経回路を詳しく調べ, 恐れる仕種を見せない個体を創り出す事に成功したと言う.

通常は, 他のラットから攻撃を受けると, ストレスによって体温や血圧が上がって逃げ腰になる.

新しく見付けた神経回路の働きを抑制すると, こうした仕種が見られなくなったのである.

ストレスを感じる脳の仕組みの解明に繫がるとの事.

ストレスへの拒否反応は, 危険から身を守る為に人や動物に広く備わっている. 一方で, 現代社会では, 過度なストレスが招く病気も問題になっている.

実験では, 2 匹のラットを同じケージに入れ, 攻撃を受けた側の脳を調べた.

ストレスや情動に関わる脳の領域から, 交感神経などを制御する領域に伸びる神経が活発に働いていた.

光遺伝学の手法でこの神経の活動を抑えると, 体温や脈拍の上昇を妨げ, 攻撃したラットにも臆せずに近づく様になったと言う.

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(3933) iPS で肝臓癌作製, 予防・治療法発見に期待2020/08/05 02:21

マウスの人工多能性幹細胞 (iPS 細胞) から肝臓癌を作製する事に成功したと, 岡山大の妹尾 昌治教授 (生物工学) のチームが発表している.

正常な細胞が癌細胞になる過程を調べる新たな手法が可能となり, 予防法の開発や治療に役立てる事が出来ると言う.

チームは, マウスの iPS 細胞を培養する際, 人間の肝臓癌細胞が分泌する物質を与えて癌組織の環境に近づける事で, 自ら増殖しながら癌細胞も生み出す 「癌幹細胞」 を作製した.

これをマウスの肝臓に移植すると, 無秩序に増殖する肝臓癌組織が出来た,

また, 体内で自然に出来た癌の様に, 肺への転移もした.

因みに, 肝臓癌を遺伝子操作せずに作製したのは世界初と言う.

今後は他の臓器や血液の癌の作製も目指す計画との由.

iPS 細胞は個々人の細胞から簡単に作製出来る為, 妹尾教授は 「ヒトの癌も作れれば, 抗癌剤治療に入る前に自分の癌組織を作って試し, 効果の見当を付ける様な使い方が出来るのではないか」 とコメントしている.

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