(3933) iPS で肝臓癌作製, 予防・治療法発見に期待2020/08/05 02:21

マウスの人工多能性幹細胞 (iPS 細胞) から肝臓癌を作製する事に成功したと, 岡山大の妹尾 昌治教授 (生物工学) のチームが発表している.

正常な細胞が癌細胞になる過程を調べる新たな手法が可能となり, 予防法の開発や治療に役立てる事が出来ると言う.

チームは, マウスの iPS 細胞を培養する際, 人間の肝臓癌細胞が分泌する物質を与えて癌組織の環境に近づける事で, 自ら増殖しながら癌細胞も生み出す 「癌幹細胞」 を作製した.

これをマウスの肝臓に移植すると, 無秩序に増殖する肝臓癌組織が出来た,

また, 体内で自然に出来た癌の様に, 肺への転移もした.

因みに, 肝臓癌を遺伝子操作せずに作製したのは世界初と言う.

今後は他の臓器や血液の癌の作製も目指す計画との由.

iPS 細胞は個々人の細胞から簡単に作製出来る為, 妹尾教授は 「ヒトの癌も作れれば, 抗癌剤治療に入る前に自分の癌組織を作って試し, 効果の見当を付ける様な使い方が出来るのではないか」 とコメントしている.

Have a nice day!
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