(5398) 椎間板変性症で, 産学共同研究2024/08/11 03:23

アステラス製薬は米国子会社 2 社と大阪大学が椎間板変性症に対する軟骨細胞医療で共同研究契約を結んだと発表している.

iPS 細胞や胚性幹細胞 (ES 細胞) を活用する.

大阪大の持つ軟骨組織の作製ノウハウを使い, 新たな治療法を模索する.

アステラス傘下で遺伝子編集技術を持つ Universal Cells (ユニバーサルセルズ) と, 多能性幹細胞を使った研究開発を進める子会社が研究に参画する.

共同研究は大阪大の妻木 範行教授の研究成果を基にする. 妻木教授は iPS 細胞から作った組織による椎間板疾患の治療など軟骨の再生を研究して来た.

費用はアステラス側が負担する.

椎間板変性症は脊椎の疾患で, 椎間板が変形する事でクッション性が失われ, 腰痛を引き起す.

日本では約 1300 万人が腰痛を患い, 20 - 40% は椎間板変性が腰痛の原因とされている.

Have a nice weekend!
-------------------------------------------------------
・この 「健康小話」 のブログは, はり・きゅう・マッサージ トミイ
(http://www.ne.jp/asahi/shinqma/tommy/index.html)
の院長のブログです.
・鍼・灸・マッサージ・按摩・指圧を初め, 広く, 東洋医学や健康, 人としての生き方等に関して, 日頃感じている事を書いて行きます.
・なお, 診療予約時, 「このブログを読んだ」 と言って戴いた患者さんは, 初診料が半額となります.
・往診も承っております.
・心や身体に関する悩み事など, 何でもお気軽にご相談ください.
(E-Mail : tadashi.fukutomi@jcom.zaq.ne.jp)
・English speaking clients are welcomed!
・Premium Healing Oil Massage is available!
・学割適用始めました.