(5550) 心不全, 遺伝子使い治療2025/01/10 02:17

慶応義塾大学の家田 真樹教授らは, 生活習慣病などが原因で有効な治療法が無い心不全を改善する技術を開発したと言う.

マウスで心臓の細胞に特定の遺伝子を働かせた処, 心臓の機能が改善し, 運動する能力も高まった.

ドナー (提供者) 不足で心臓移植が困難な中, 研究チームは投与技術の開発も進め, 臨床応用を目指している.

心不全の患者は心臓が硬くなり, 縮んだ心臓が元の大きさに戻り難くなる場合がある.

「HFpEF (ヘフペフ)」 と呼ばれ, 糖尿病や高血圧と言った生活習慣病などが原因で発症する.

心臓の筋肉の細胞 (心筋細胞) が周囲に悪影響をもたらす 「線維芽細胞」 に置き換わる. 高齢者の心不全の半数程度はこのタイプとされる.

研究チームは心不全で増加した線維芽細胞に 「Gata4」 と呼ばれる遺伝子を働かせて, 心臓の機能が改善する事を見出した.

家田教授らはこれまでに 4 つの遺伝子を導入して線維芽細胞を心筋細胞に変換する 「ダイレクトリプログラミング法」 を開発している.

Gata4 はこの方法に使う 4 つの遺伝子の一つで, 今回の研究によって線維芽細胞を正常化させる機能を持つ事が分った.

実験には心不全を再現したマウスを用いた.

Gata4 を線維芽細胞で働かせると, 心不全によって発生した線維芽細胞の面積を 3 割程度減らせた.

心機能が高まり, 運動能力の回復も見られた. また, マウスが一度に走れる距離が 3 - 4 割程改善した.

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