(5333) 難病に免疫細胞が関与か!2024/06/07 01:39

国立循環器病研究センター研究所の中岡 良和部長らは, 難病の肺高血圧症が発症する仕組みを解明したと言う.

肺高血圧症を発症するマウスを用いて, 免疫細胞や炎症を起す物質の働きを調べた.

肺に集まる 「ヘルパー T 細胞」 と呼ぶ免疫細胞をインターロイキン 6 (IL -6) と言う物質が刺激していた. その影響で活性化した免疫細胞が血管の壁を作る細胞を増やす炎症物質を放出した.

血管の壁が厚くなってしまい, 血液の流れが悪くなっていた.

研究成果は治療法の開発に役立てる事が出来るとの事.

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