(5323) 免疫細胞が炎症起す仕組み2024/05/28 03:16

和歌山県立医科大学の佐々木 泉講師らは, 免疫細胞のマクロファージにある小器官の小胞体が炎症反応を起す仕組みを解明したと言う.

体に入った細菌の毒素などに反応して小胞体の分子が働き, 炎症を生む物質を作る.

炎症が関わる自己免疫疾患などの解明や治療薬の開発に繋がる由.

マウスの腹部にあるマクロファージを取り出して細菌の毒素を加えると, 毒素が小胞体に集まった. 小胞体にある特定の分子に毒素が作用して炎症物質を作る反応を促した.

小胞体は細胞で蛋白質を作る事で知られる.

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