(5449) 長く呼吸止めるワニ, 血液の分子に特徴2024/10/01 02:54

横浜市立大学の西澤 知宏教授やジェレミー・テイム教授は, ワニが水中で数時間も息を止めて獲物を待つ事が出来る理由の一端を明らかにしたと言う.

ミシシッピワニの血液を調べ, 呼吸で得た酸素を体中に運ぶ分子 「ヘモグロビン」 に, 酸素を略余さずに放出出来る構造の特徴がある事を見付けた.

ヘモグロビンは通常, 結合した酸素の一部しか放出しない.

だがワニのヘモグロビンは, 息を止め続けると血中に増える 「重炭酸イオン」 と結合する事が出来, それによって酸素を略余さず放出出来る.

研究チームは重炭酸イオンが結合するヘモグロビンの位置を特定した.

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