(5734) 鉄の過剰, 肝臓手術回復に影響2025/07/23 03:26

東京科学大学の諸石 寿朗教授らは, 肝臓の手術後の回復に, 鉄が過剰に溜まって起る 「細胞死」 が関係していると明らかにした.

手術前に血液中の鉄濃度が高かった人では, 肝臓が回復するまで時間を要する傾向があった.

手術方法を選択する時に鉄濃度を考慮する事で, 肝臓の回復を早められる可能性がある.

肝臓は鉄分を溜めておく役割を持っている.

手術後 5 日目において, 血液中の鉄濃度が高い患者群では, 低い患者群に比べ, 肝臓が傷付いている事を示す指数が 2.7 倍高かった.

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