(4227) ALS 原因遺伝子を発見2021/05/26 02:33

武田薬品工業と慶応義塾大学, 新潟大学などの研究グループは, iPS 細胞とスーパーコンピューターを組み合わせた解析で, 筋肉が衰える神経難病 ALS (筋萎縮性側索硬化症) の病態に関わる遺伝子群を新たに発見したと言う.

この遺伝子群を標的とする事で ALS の治療法を開発できる可能性が出て来たとの事である.

遺伝する家族性 ALS の中でも 「FUS」 と言う遺伝子に変異が起きている症例に注目したと言う.

患者や健康な人から作った iPS 細胞を運動神経の細胞に育て, それぞれの神経細胞の RNA (リボ核酸) の状態を調べる事で発見に繫がった由.

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