(5676) ALS の原因遺伝子に作用 (1)2025/05/16 04:05

日経の報ずる処によると, 全身の筋肉が徐々に衰える難病 「筋萎縮性側索硬化症 (ALS)」 の治療薬の開発が少しずつ進展している.

米バイオジェンは, ALS の原因遺伝子の一部に働き掛ける初の薬を日本で 3 月に発売した.

大塚製薬は 2026 年にも, 開発中の核酸医薬で最終段階の臨床試験の結果公表を目指している.

iPS 細胞を使い, 別の疾患の治療薬を転用する動きも出ている.

ALS は運動を司る運動ニューロンが消失し, 運動能力や嚥下機能が衰える疾患だ.

運動ニューロンは脳からの命令を筋肉に伝える働きがある. ALS を発症すると手足や舌, 喉の筋肉などを動かす命令が伝わらなくなり, 筋肉が痩せて行く.

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