(1989) 脊髄損傷, 治療法に道! ― 2015/08/06 02:29

早稲田大学と横浜市立大学の研究チームは, 根本的な治療法のない 「脊髄損傷の治療に繋がる蛋白質」 を発見している.
研究チームは, 損傷した神経細胞で働く 「CRMP 4」 と呼ぶ蛋白質に着目し, 脊髄損傷を起こして後ろ脚を引きずるマウスの遺伝子を操作し, 当該蛋白質が出来ない様にした処, マウスは 4 週間後には歩ける様になった.
早大の大島 登志男教授は 「蛋白質を抑える事で, 炎症反応を抑えて再生を促す 2 つの役割がある. 副作用も少ないだろう」 とコメントしている.
神経幹細胞を移植する再生医療と併用しながら, 蛋白質の働きを抑える薬を投与する治療法の開発を目指す様だ.
脊髄損傷は, 運動障害や自律神経障害などが起き, 生活の質 (QOL) が低下する.
日本では 10 万人以上の患者がいるとされ, 現在, 本格的な治療法はないと言われている.
当該蛋白質を標的にした薬が開発出来れば, 脊髄損傷が治療出来る可能性がある訳で, 脊髄損傷患者には光明と言える
Have a nice day!
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・この 「健康小話」 のブログは, はり・きゅう・マッサージ トミイ
(http://www.ne.jp/asahi/shinqma/tommy/index.html)
の院長のブログです.
・鍼・灸・マッサージ・按摩・指圧を初め, 広く, 東洋医学や健康, 人としての生き方等に関して, 日頃感じている事を書いて行きます.
・なお, 診療予約時, 「このブログを読んだ」 と言って戴いた患者さんは, 初診料が半額となります.
・往診も承っております.
・心や身体に関する悩み事など, 何でもお気軽にご相談ください.
(E-Mail : tadashi.fukutomi@tcat.ne.jp)
・English speaking clients are welcomed!
・Premium Healing Oil Massage is available!
・学割適用始めました.
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早大の大島 登志男教授は 「蛋白質を抑える事で, 炎症反応を抑えて再生を促す 2 つの役割がある. 副作用も少ないだろう」 とコメントしている.
神経幹細胞を移植する再生医療と併用しながら, 蛋白質の働きを抑える薬を投与する治療法の開発を目指す様だ.
脊髄損傷は, 運動障害や自律神経障害などが起き, 生活の質 (QOL) が低下する.
日本では 10 万人以上の患者がいるとされ, 現在, 本格的な治療法はないと言われている.
当該蛋白質を標的にした薬が開発出来れば, 脊髄損傷が治療出来る可能性がある訳で, 脊髄損傷患者には光明と言える
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