(5240) 神経難病の原因物質が溜まるメカニズム2024/03/06 02:48

近畿大学と京都府立医科大学の研究グループは, 神経難病の ALS (筋萎縮性側索硬化症) と FTD (前頭側頭型認知症) の原因とされる蛋白質の異常な凝集が, 細胞内で様々な物質を輸送する仕組みの障害によって起きる事を解明したと言う.

物質の輸送機能が落ちると, 蛋白質が溜まって塊になってしまう.

ALS は体を動かす為の神経細胞が徐々に壊れて全身の筋肉が衰えて行く.

FTD は認知症の一種で, 脳の前頭葉などが萎縮して認知機能が低下する.

今回の成果は新たな治療法の開発に役立つ可能性があるとの由.

本日のカット写真 : 下平 宏氏フォトギャラリーから (ベニマシコの雄)

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