夢が勝手にかなう 「気功」 洗脳術 - Part (2)2010/05/12 22:19

既述の如く, 気の本質は 「情報」 であり, 生命エネルギーである. 生命エネルギーとは, 本来, 太陽の光から得られるエネルギーの事で, 人間は太陽エネルギーによって生命を維持している. 「気 = 生命エネルギー = 太陽エネルギー」である.

食べ物を食べる事で得られる気を 「後天の気」 と言い, 自分に蓄える気である. 「いただきます」 とは 「(太陽エネルギーを蓄えた) お命を戴きます」 と言う意味なのである.

一方, 先祖代々受継がれてきた気を 「先天の気」 と言い, 30 億年前から親から子へと引継がれて来た生命エネルギーで, 母親から得られるもので, かつ, 母親が一生をかけて伝え続けるものである.

食物の先天の気を食べる事が, 我々にとっての後天の気でもあり, 先天の気を補っている.

物理空間の気を 「先天の気」 「後天の気」 と言うのに対して, 情報空間の気を 「秘伝の気」 と言う. 情報空間とは, 頭の中で考えている空間の事である.

現時点では, 気を伝える媒体が何かは判っていない. が, 重要なのは, 媒体に書き込まれた情報にこそ価値がある, と言う事である. 気の本質は 「情報」 なのであり, 気功とは, 情報の載せ方, 情報の伝え方の方法論なのである.

秘伝の気は無限に存在する.

宇宙の気は, 先祖代々秘伝の方法として伝えられ, それを受継いだ者がその存在を強く信じることで情報空間で気を作り出している.

古代インドの時代から伝わる方法論は 「大周天」 と言われているものである.

情報空間にもポテンシャルエネルギーが存在し, 高い抽象度から低い抽象度に落ちる時にエネルギーが発生する. 抽象度を上げる為には, 大きなエネルギーを要する. 人間の生体で言うと, ドーパミン (脳の中枢神経に存在する神経伝達物質で, 快楽物質でもある) を大量に消費して思考する事で, 抽象度が上がる.

秘伝の気は, 練習さえすれば誰でも使える様になる.

気とはただのエネルギーであって, いい気も悪い気も本来ない. その上に載っている情報が悪いものなら邪気になり, いい情報が載っていればいい気になる. それ故, 気の本質は情報なのである.

健康で明るく, ポジティブな人と一緒にいれば, 誰でも簡単にいい気を得る事が出来る. 然し, 気の本質はエネルギーに書かれた情報であるから, 邪気を貰っても全く問題ない. 貰った邪気を書き換えればいいのだから.
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はり・きゅう・マッサージ トミイ
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