(2510) iPS から膵臓や肝臓の細胞 (2) ― 2017/01/09 02:38

一方, 阪大の水口 裕之教授と高山 和雄特任助教らは, 細胞増殖の足場となる蛋白質 「ラミニン」 を使い, ヒト iPS 細胞から高品質な肝臓の細胞を作っている.
従来はマウスの細胞などを用いていたが安全性に課題があったと言う.
肝臓細胞によく育つ 2 種類のラミニンの配合割合を発見している.
出来た肝臓細胞は蛋白質のアルブミンと尿素の分泌能力が実際の肝臓細胞と同等だった様だ.
肝臓の解毒機能を担う酵素を作る遺伝子の働きも確認しており, 「必要な機能を備えている」 と水口教授はコメントしている.
今後は動物実験などで有効性を調べる予定である.
再生医療製品を開発するレジエンス (東京・港) と臨床試験 (治験) に向けた共同研究も進めており肝硬変などの治療を狙うと言う.
iPS 細胞を使う再生医療に関する文部科学省の工程表では, 膵臓, 肝臓とも 2019 - 20 年に臨床応用が始まる予定になっている.
Have a nice holiday!
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・この 「健康小話」 のブログは, はり・きゅう・マッサージ トミイ
(http://www.ne.jp/asahi/shinqma/tommy/index.html)
の院長のブログです.
・鍼・灸・マッサージ・按摩・指圧を初め, 広く, 東洋医学や健康, 人としての生き方等に関して, 日頃感じている事を書いて行きます.
・なお, 診療予約時, 「このブログを読んだ」 と言って戴いた患者さんは, 初診料が半額となります.
・往診も承っております.
・心や身体に関する悩み事など, 何でもお気軽にご相談ください.
(E-Mail : tadashi.fukutomi@jcom.zaq.ne.jp)
・English speaking clients are welcomed!
・Premium Healing Oil Massage is available!
・学割適用始めました.
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肝臓細胞によく育つ 2 種類のラミニンの配合割合を発見している.
出来た肝臓細胞は蛋白質のアルブミンと尿素の分泌能力が実際の肝臓細胞と同等だった様だ.
肝臓の解毒機能を担う酵素を作る遺伝子の働きも確認しており, 「必要な機能を備えている」 と水口教授はコメントしている.
今後は動物実験などで有効性を調べる予定である.
再生医療製品を開発するレジエンス (東京・港) と臨床試験 (治験) に向けた共同研究も進めており肝硬変などの治療を狙うと言う.
iPS 細胞を使う再生医療に関する文部科学省の工程表では, 膵臓, 肝臓とも 2019 - 20 年に臨床応用が始まる予定になっている.
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