(5117) 大腸癌の転移促す蛋白質2023/11/04 02:37

京都大学の中西 祐貴特定助教や妹尾 浩教授らは, 治療の難しい大腸癌が他の臓器に転移するのを促す蛋白質を発見した.

「トロンボスポンジン 1 (THBS1)」 と言う蛋白質で, 悪性の大腸癌には含まれるが正常な組織には略見られない.

働きを抑える事で免疫細胞を活性化させ, 癌の転移を防いで治療出来る可能性があると言う.

今後, 治療法の開発を進める.

大腸癌は日本人の癌で最も多く, 1 年に約 16 万人が診断される. 5 年生存率は約 7 割で, 患者の約 2 割は治療が難しく転移し易い.

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