(5134) 胎児の時に卵子できる仕組み解明2023/11/21 01:53

熊本大学などは胎児の段階で卵子が出来る仕組みの一端を解明したと言う.

卵子や精子は, 両親から受け継いだ染色体を半分ずつに分配する 「減数分裂」 によって生殖細胞から作られる.

男性は生涯を通して精巣で精子が作られる.

一方, 女性の場合, 卵子が出来るのは胎児の時の一度しかない.

この時期に減数分裂が始まる仕組みは詳しく判っていなかったと言う.

研究チームは 「RB」 と言う蛋白質が一時的に働かなくなって, 減数分裂が始まる事をマウスで明らかにした.

不妊症の原因究明や治療法開発に役立つ可能性があると言う.

本日のカット写真 : 下平 宏氏フォトギャラリーから (光のカーテン)

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