麻原 彰晃の詐病 ― 2012/01/12 02:43

オウム真理教の元幹部だった平田 信が, 大晦日に丸の内警察署に出頭してきた件については, 本ブログでも既に触れた.
平田 信が, 事件後 17 年も潜伏を続けた後, 何故今になって出頭してきたか? それはそれで興味ある点である.
何よりも, オウム真理教ほど世の中を震撼させた事件も珍しい. また, 地下鉄サリン事件では, 自分自身僅かの時間差で, 被害者になる処であった事もあり, 激しい怒りに駆られた記憶が何時になっても想い出されるのである.
その平田が 「麻原 彰晃は 『詐病』 である」 と言っているらしい.
私は, 麻原 彰晃の逮捕後の言動をずっと見ていて, 個人的には 「詐病」 に違いない, と睨んでいたので, 「矢張りな!」 との思いを新たにした事であった.
詐病とは, 経済的または社会的な利益の享受などを目的として, 病気であるかのように偽る詐偽行為を言う.
『仮病』 と言う類義語もあるが, 詐病とは意味合いが異なる.
通常, 仮病とは, 欠席の理由付けなど, その場凌ぎに行うものを指す事が多い.
これに対して詐病は, 何らかの "実利" を目的とするものを言うことが多く, どちらかというと 「虚偽性障害」 に近いとされているものだ.
更に, 類似の症例としては, 「ミュンヒハウゼン症候群」 と呼ばれる疾患も存在するが, これは周囲の関心を引くために行われる, という点で詐病や仮病とは異なるものとして区別されている.
詐病・仮病という名称は, いずれも偽る行為をさす名称であり, これら自体は病名ではない.
さて, 理解を深めるために一例を挙げると, 詐病は, 保険金や社会保障などを不正受給する詐欺行為のために行われたりする.
また, 完全に嘘ではないが, 怪我による苦痛や不利益を過剰申告して, 保険金や補償などを余分に引き出す行為も行われたりする.
病気療養中でも給与の一部が支払われたり, 共済などから給与相当分が支払われることを悪用して, 診断書などを偽造し, 病気利得を得る行為がある.
病気による就労不能を理由として生活保護を不正受給する場合もある。
しかし、近年では, 引きこもりは一種の精神病や適応障害であり、正当な病気による就労不能であると主張する意見もあり、これは詐欺行為とは言えないといわれている。
実際に生活保護を受給している引きこもりも存在する。
韓国などの様に, 兵役義務のある国では兵役義務の免除のために詐病を用いる場合もある様だ.
また, 負けが込んで休場する横綱, 会談を急遽欠席する要人など, 「病気や怪我を理由にするのが慣習であり, ファンや会談相手に対する礼儀」 というような例もあり, 仮病とは紙一重のこともある.
更に, 心神喪失状態や精神障害を装う事例も数多く存在する.
また, 障害者を装って犯罪の実行能力の欠如を示すことで, 容疑者から除外されるよう誤認させると言う事例もある様だ.
詐病に利用される病気としては, 主に, 患者の自己申告のみで症状が確定するような疾患が多い.
具体的には, 頸椎捻挫 (ムチウチ症), 弱視・失明, 難聴・失聴, 精神病などである.
注意しなければならないのは, 線維筋痛症, 慢性疲労症候群など, 検査で異常を見つける事ができない病気に罹っている患者が, 逆に, 詐病扱いされ, 精神的に追い込まれる行ったケースも存在する様である.
詐病を題材とした作品としてはケン・キージーの小説 『カッコーの巣の上で』 (1962 年) が非常に有名であり、1975 年には映画化もされている。
問題の麻原 彰晃の場合, 当初は, 詐病を装う事で, 糾弾をかわし, 死刑を免れようとの意図が端々に感じられていた様に思う.
目が見えない, と言われていたが, 全くの盲目と言う訳でもなかったと推定される.
カルト集団の教祖にお決まりの 「お伽衆」 は, 例外なく 「美女」 であり, 一説によれば, 宮沢りえのヌード写真集を密かに楽しんでいたらしい.
お伽の取巻き美女の殆どを孕ませたり, とその極めて俗物ぶりも笑止の沙汰であるが, こういった話も詐病を強く疑わせる一因である.
昔, 頚から下を土中に埋めて, 毎日, 少しずつ, 鋸 (ノコギリ) で頚を切り刻む刑があったと言うが, 麻原 彰晃には, この鋸の刑を与えてでもやらないと, 「人の心の痛み」 など分りはしないであろう, と真面目に思ったものである.
そのくらい, 麻原 彰晃の取り調べ態度は, ノライクラリ, 人を小馬鹿にした態度で一貫していたからだ.
麻原 彰晃こそ, 詐病の研究対象として, 恰好の Specimen であると睨んでいたのである.
前から, どなたか精神医家の権威の意見を訊いてみたいと思っていたのである.
Have a nice day!
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はり・きゅう・マッサージ トミイ
http://www.ne.jp/asahi/shinqma/tommy/index.html
(なお, 診療予約時、「健康小話」 を読んだ, と言って戴いた患者さんは,
初診料が半額になります.)
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平田 信が, 事件後 17 年も潜伏を続けた後, 何故今になって出頭してきたか? それはそれで興味ある点である.
何よりも, オウム真理教ほど世の中を震撼させた事件も珍しい. また, 地下鉄サリン事件では, 自分自身僅かの時間差で, 被害者になる処であった事もあり, 激しい怒りに駆られた記憶が何時になっても想い出されるのである.
その平田が 「麻原 彰晃は 『詐病』 である」 と言っているらしい.
私は, 麻原 彰晃の逮捕後の言動をずっと見ていて, 個人的には 「詐病」 に違いない, と睨んでいたので, 「矢張りな!」 との思いを新たにした事であった.
詐病とは, 経済的または社会的な利益の享受などを目的として, 病気であるかのように偽る詐偽行為を言う.
『仮病』 と言う類義語もあるが, 詐病とは意味合いが異なる.
通常, 仮病とは, 欠席の理由付けなど, その場凌ぎに行うものを指す事が多い.
これに対して詐病は, 何らかの "実利" を目的とするものを言うことが多く, どちらかというと 「虚偽性障害」 に近いとされているものだ.
更に, 類似の症例としては, 「ミュンヒハウゼン症候群」 と呼ばれる疾患も存在するが, これは周囲の関心を引くために行われる, という点で詐病や仮病とは異なるものとして区別されている.
詐病・仮病という名称は, いずれも偽る行為をさす名称であり, これら自体は病名ではない.
さて, 理解を深めるために一例を挙げると, 詐病は, 保険金や社会保障などを不正受給する詐欺行為のために行われたりする.
また, 完全に嘘ではないが, 怪我による苦痛や不利益を過剰申告して, 保険金や補償などを余分に引き出す行為も行われたりする.
病気療養中でも給与の一部が支払われたり, 共済などから給与相当分が支払われることを悪用して, 診断書などを偽造し, 病気利得を得る行為がある.
病気による就労不能を理由として生活保護を不正受給する場合もある。
しかし、近年では, 引きこもりは一種の精神病や適応障害であり、正当な病気による就労不能であると主張する意見もあり、これは詐欺行為とは言えないといわれている。
実際に生活保護を受給している引きこもりも存在する。
韓国などの様に, 兵役義務のある国では兵役義務の免除のために詐病を用いる場合もある様だ.
また, 負けが込んで休場する横綱, 会談を急遽欠席する要人など, 「病気や怪我を理由にするのが慣習であり, ファンや会談相手に対する礼儀」 というような例もあり, 仮病とは紙一重のこともある.
更に, 心神喪失状態や精神障害を装う事例も数多く存在する.
また, 障害者を装って犯罪の実行能力の欠如を示すことで, 容疑者から除外されるよう誤認させると言う事例もある様だ.
詐病に利用される病気としては, 主に, 患者の自己申告のみで症状が確定するような疾患が多い.
具体的には, 頸椎捻挫 (ムチウチ症), 弱視・失明, 難聴・失聴, 精神病などである.
注意しなければならないのは, 線維筋痛症, 慢性疲労症候群など, 検査で異常を見つける事ができない病気に罹っている患者が, 逆に, 詐病扱いされ, 精神的に追い込まれる行ったケースも存在する様である.
詐病を題材とした作品としてはケン・キージーの小説 『カッコーの巣の上で』 (1962 年) が非常に有名であり、1975 年には映画化もされている。
問題の麻原 彰晃の場合, 当初は, 詐病を装う事で, 糾弾をかわし, 死刑を免れようとの意図が端々に感じられていた様に思う.
目が見えない, と言われていたが, 全くの盲目と言う訳でもなかったと推定される.
カルト集団の教祖にお決まりの 「お伽衆」 は, 例外なく 「美女」 であり, 一説によれば, 宮沢りえのヌード写真集を密かに楽しんでいたらしい.
お伽の取巻き美女の殆どを孕ませたり, とその極めて俗物ぶりも笑止の沙汰であるが, こういった話も詐病を強く疑わせる一因である.
昔, 頚から下を土中に埋めて, 毎日, 少しずつ, 鋸 (ノコギリ) で頚を切り刻む刑があったと言うが, 麻原 彰晃には, この鋸の刑を与えてでもやらないと, 「人の心の痛み」 など分りはしないであろう, と真面目に思ったものである.
そのくらい, 麻原 彰晃の取り調べ態度は, ノライクラリ, 人を小馬鹿にした態度で一貫していたからだ.
麻原 彰晃こそ, 詐病の研究対象として, 恰好の Specimen であると睨んでいたのである.
前から, どなたか精神医家の権威の意見を訊いてみたいと思っていたのである.
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(なお, 診療予約時、「健康小話」 を読んだ, と言って戴いた患者さんは,
初診料が半額になります.)
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