(1329) 人生は, 第 4 コーナーを廻ってから!! - スーパー高齢者 (3)2013/10/15 03:47

3 人目は, "父の記録を超えたい" と, 団塊世代の息子が父親に挑戦する姿である.

参加者の中には, これから高齢を迎える, 所謂, 団塊世代の人たちも少なくなかった.

その一人が, 渡邉 和生さん, 66 歳だ.

元々陸上選手だった父の影響で, 中学生の頃から陸上を始めた和生さん.

社会人になって仕事人間となり, 中断していた陸上を再開しようと決断したのは, 定年を控えていた 54 歳の時. マスターズで活躍していた父の姿に衝撃を受けたからと言う.

今年, 96 歳の父, 源太郎さんは, 今も現役のアスリートとして大会に参加している.

64 歳の時には, 400 メートル走で日本記録を打ち立てるなど, マスターズの有力選手だったのである.

ある時, その父親から 「見に来いっていう話になって, 見に行ったんですが. これがその時の走ってる姿なんですけど, ダントツに勝ってましたから. 凄かったですよね. こんなに走るんだって思いながら」

和生さんは, 父がそれぞれの年代で打ち立てた記録を追い越すという新たな目標を立て, 練習に励む様になったのである.

以後, 和生さんは, 毎年, 父と 2 人で大会に参加するようになった.

その結果, 自然と, 親子が一緒に過ごす時間が増えたと言う.

今回の大会では, 息子の和生さんは 200 メートル走に出場した. 父が 65 歳の時に出した記録 28 秒 20 が目標だった様だ.

然し, 結果は 29 秒 15 の 4 位. 父親の記録には 1 秒近くも及ばない.

一方, 父親の源太郎さんも 60 メートル走に出場している.

流石に, 体力の衰えは隠せないものの, 源太郎さんは, 転倒する事もなく, 最後まで全力で走り切っている.

また, 和生さんは 100 メートル走にも挑戦している. 父が見せてくれた全力疾走に負けないよう, 最後の力を振り絞ったと言う.

目標タイムは, 父親が 66 歳の時に記録した 13 秒 50 だったが, 結果は 13 秒 74, またしても後 0.24 秒及ばなかったのであった.

「恥ずかしいですね. みっともないけど, 残念でしたけどね」 と和生さんは語る.

続けて, 「親父が 60 歳くらいからマスターズを始めて, 今 96 歳なんですけど. なかなかいい人生を歩んどるな, という感じがしますし, 自分自身にも励みになりますしね. 親父にとっても, 私が励みになっているんじゃないかと思いますね」 とも.

2 日間に亘り戦い抜いた選手たち. それぞれの目標が, 人生の後半を輝かせている.

本日のカット写真提供 : 下平 宏 氏 (花シリーズ)

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