認知症研究の国際的組織が発足2010/12/25 03:59

アルツハイマー病を初めとする認知症の新たな国際研究組織が発足, 日本を初め, 米, 独, 英, 豪, 仏など 6 ヶ国の研究者が, この程, 都内で初会合を開いた.

病気の一因とされながら研究が遅れている 「タウ蛋白質」 を, 治療に役立つ標的物質とみて, 研究を加速させる体制が整ったとの事である.

タウ蛋白質は, 認知症患者の神経細胞の中に凝縮・蓄積し, 細胞機能を失わせ, 老人性認知症を惹き起こす一因と看做されていた.

が, 従来はアミロイドβの方が治療薬の標的として有力視されて来ていた.

これまで認知症は治らない病気と考えられて来たが, 最近では, もう少しで治療可能な時代を迎えようとしている.

ただその場合にも脳の機能はある程度残っていなければいけない.

現時点でも, 認知症を予防するための生活習慣などが判明して来ている.

上記のほかにも, 今後様々な研究が次々と進められ, その結果、新しい知見が発見されて行くだろう.

一方で, 今から, 予防のために色々な努力を自らして行く事は決して無駄ではないだろう.
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